EC参入、ネットショップ開店を考えられている方へ

ネットショップを開店する際、事前に明確にしておいた方がいい事をまとめました。
ECの特性を理解し、自身のショップの特徴や方向性を明確にして計画を詰めてから開店する事により、失敗も少なく軌道に乗るまでの時間も短縮出来ます。
ネットショップは一見手軽に参入出来ますが、競合も多く具体的な方向性や課題の対策方法が定まらないで開店して、長続きせずに投資が無駄になってしまうショップが少なくありません。
ネットショップの利点とマイナス点
◆利点
◎立地に関係無く全国の方に販売出来る。
◎実店舗と比べて初期投資や運営のコストが少なく抑えられる。
◎常駐する事なく24時間営業出来る。
◎限られた方に向けた専門性や趣味性の高い商品でも事業になりやすい。
◎売り場スペースに制限が無い。(ショッピングカートの仕様などによります。)

◆注意点
◎商圏が無く全てのネットショップが競合店となり価格競争に陥りやすい
◎集客が難しい。集客には一定の投資または労力が必要
◎商品の入れ替えやサイトの更新が滞るとアクセス低下を招く
◎発送のコスト(送料/梱包資材/出荷作業/保管料など)がかかる
◎返品リスクがある(返品は必ず受ける必要は無いですが、返品不可はサービス面で不利となります。)

ネットショップで成功する為のポイント

◎店に愛着をもって育てていく意思のある担当者がいる。
◎自社品や独自の仕入ルートなど他で扱っていない商品、またはネットであまり流通していない主力商品がある。
◎一般的に出回っている商材を中心に扱う場合は差別化が明確に出来る。

◆以下のどれかひとつでも必要と考えます。※全て当てはまる必要は無いと思います。
◎独自性(扱い商品、店長の人柄、ショップのデザインなど、他店との差別化)
◎他サイトでも販売している商品の場合は価格面で同等または優位に立てる。
  ※必ずしも最安値を競う必要は無いが市場価格とかけ離れないかどうか。
◎特定の分野の商品について品揃えが充実している。
◎詳しい商品情報がわかる、実際に使用するイメージがわかりやすい。


新規開店、または既存webショップの業績拡大を目指す場合に明確にしておいた方がいい事
・ショップのコンセプト・特徴→市場に受け入れられるかどうか。
・取扱う商材とその商材の他店競合
・目標とする売上額とその売上に必要な注文件数、商品点数
・扱い商品点数とその管理方法
・告知・広告活動の計画
・サイトの更新、受注対応、出荷対応が無理なく出来るかどうか。
※事業計画をしっかり立てる事は非常に重要です。計画を立てる事により事前に課題が見えてきて前持った対策出来ます。

一般ユーザー向けの商品の取扱いがあるメーカーや商社、店舗様で独自の商材やサービスをお持ちのところは既存の事業をそのままネットショップでも活用出来ますので、販売ルートの拡大としてネットショップは有効です。
また普通の実店舗では成り立ちにくい、非常に限られた用途の製品や部品の専門店でもネットでは売れる事があります。

ジャンルを絞り込んだ「○○の専門店」的な展開もネット向けと言えます。

Marvecは自社運営ショップをはじめ多くのショップ運営に携わっております。
ネットショップについて何かございましたらお気軽にご相談下さい。